乳児健診

乳児健診

乳児健診の正式名称は「乳幼児健康診査」といい、生後間もないお子さんの健康の保持と増進を目的に、発育を含め全身の状態を診察により把握し、病気の早期発見に繋げるための取り組みです。予防接種の進め方の確認や育児相談も行いますので、気になることが有ればご相談ください。

自治体によって健診の時期は多少異なるため、お住まいの地域の乳児健診の時期をチェックしておくことが大切です。平塚市では、4か月健診と8~10か月健診を個別(公費)で受けることが出来ます。1歳半健診、3歳児健診は、集団会場(保健センター)での健診になります。

当院で行っている主な乳児健診は、1か月健診(自費)と4か月健診、8~10か月健診です。その他の月齢でも心配なことが有れば、ご相談ください。4か月健診と8~10か月健診は予防接種と同じ日に受けることが出来ます。

1か月健診

※1か月健診の接種は自費となります。接種費用:2200円(税込)

1ヶ月健診の内容は、問診と身体測定、診察です。問診では、哺乳の状態を中心にアンケートで伺います。

身体測定では、身長・体重・頭囲・胸囲を計測し、産院退院後からの体重増加を確認します。診察では、全身状態、心臓の雑音、黄疸の有無、お臍の状態、股関節や大泉門、神経学的所見などを診させて頂きます。この時期に多いご質問は、赤ちゃんの吐き戻し、哺乳回数、鼻づまり、湿疹、おむつかぶれ等です。

4か月健診

4か月健診

生後4か月になると、あやすと笑うようになり、赤ちゃんも周囲に呼びかけるなど、社会性がはっきりしてきます。4か月健診では、発育の確認をするとともに、全身の診察を行い病気の早期発見に努めます。追視、音や声に対する反応、姿勢や首のすわり等発達状態をチェックします。その他、離乳食の開始時期など、育児に必要な情報をお伝えします。

8か月~10か月健診

生後8か月~10か月の赤ちゃんは、お座りやハイハイ、つかまり立ちなど大きな動きができるようになるとともに、小さい物を握ったり口の中に入れたりするなど細かな動作も上手になります。保護者との間に愛着(信頼関係)ができるので、人見知りをするようになります。この時期の赤ちゃんは、計測のため寝かされると大泣きするのですが、お母さんが抱っこすると泣きやみます。発育と発達を確認し、全身の診察を行います。